gameshop-akiの旅写真日記

2018年まで作予想日記として運用していましたが、2019年からは旅の写真を適宜載せて行くことにしました。

感想文続き

●映画「サマータイムマシンブルース
本広克行監督。瑛太上野樹里主演。人気の舞台が映画化。
スジはタイムマシーンで昨日に行っていろいろはちゃめちゃ、という
スジ。映画の構成が「どことなく違和感のある05年8月19日の風景」
を30分ほど→オープニング→翌日8月20日にタイムマシンが登場して
19日にどんな干渉があったのか少しづつ明らかに…というもので、
非常に巧妙に、そして上手くできてました。さすがやねえ。
印象に残ってたのは上野樹里真木よう子の二の腕ですが、
それよりも面白かったのが上野樹里のびっくりする顔のスローモーション
でしょうか。「スウィングガールズ」でもあったけど「ぎゃぽー」とか
こういう顔をさせると上手いのかもしれません。
ちなみに瑛太ですが最後まで見たけど東京ガスのCM
出てきそうな気がしてなりません。
最後にロケ地。本広監督の出身地である香川県で行われたそうです。
善通寺かあ。少し前まで普通寺だと思ってましたが結構行って見たいです。
学校(四国学院大)の裏に変な形の山があって結構印象的だったんだよな。
まあ香川県に興味があれば本広監督の「UDON」見ろってのもあるけど。
●本:鶴間政行著「人に好かれる笑いの技術」
ベテラン放送作家の鶴間さんが書いたメソッド本。
いや鶴間さんの手がける番組を長年聴いてたりすると「買わなきゃ!」
という感じがするんだよね。構成は、現在鶴間さんが手がけている仕事と
出演タレントの裏の顔の話。師匠である欽ちゃんの話。
鶴間さんが語る笑いの発想法、という感じ。後半のほうは長年「コサキン」を
聞いているとなるほどと頷けるものが多い、っていうか既にリスナーで
鶴間メソッドが身についている人多いんじゃないかと思うんだけど。
あとは人の印象をよくするために「返事ははっきりと!」と、当たり前の
ようでいて以外に多くの人が出来ていないことが指摘されてたりもしました。
特に印象に残ったのは前半での中居正広の話かなあ。