なんかいろいろ見てると開催中止論を唱える人が結構いない？
コンドルによれば伏見などもそう訴えたとか。
気持ちはわかるけど違う気がするなあ。
津田恒美が死んでしまったときにオールスター中止した？
アイルトンセナが死んでしまったときにＦ１中止した？
サイレンススズカが死んでしまったときに競馬開催中止した？
(津田の場合はその場にいないけど)
常に死と隣り合わせな仕事だからこそ、それを全うすることが
故人に対する餞(はなむけ)になるのではないかと思う。
以前広瀬登喜夫さんの話を読んだことがあったんだけど、
(昔は走路がダートで落車したときに車が外に滑らないから
すぐ乗り上げて殉職事故が発生したとか)
生きて引退まで至った広瀬さんという存在、そしてオートレースという
存在がなぜ今に至るまであるかというと、選手の死という悲しみを乗り越えて
レースという火を消さなかったというのが大きいんではないかと。
今開催は一宮には仕事でいけませんが、宇都宮とかにそういうスペースを
作るのなら必ず行きます。*1
*1:不慮の死を遂げた選手は他にもいるのに内田だけって言うのも偽善ぽい気もするんだけど、車券とか実際に買ってるし、よくお世話になってる栃木ってのもあるから、一応ね。
